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2005年02月22日

GDCA生涯功労賞を受賞したEugene Jarvis氏のコト

伝説的アーケードゲーム開発者Eugene P. Jarvisが第5回Game Developers Choice Awardsの生涯功労賞を受賞(IGDA.JP)

GDCAの生涯功労賞(Lifetime Achievement Award)については、以前の嘘六百で採り上げたコトがある(第3回・横井軍兵氏第4回・Mark Cerny)。鶴見は、今年は選考委員をやってはいないが、昨年の議論の流れから云ったら、Peter Molyneuxか、Eugene Jarvisのどちらかだろうな、とは思っていた。

Eugeneの作としては、云うまでもなく「Defender」が超有名で、このゲームがなければ「ファンタジーゾーン」も生まれていないし、Mark Cernyもゲーム業界を志していなかったかもしれない。押しも押されもせぬ大看板だ。

だがしかし、鶴見的には何と云っても「NARC」の印象が強い。いまだに「NARCの主人公のマネ」という宴会芸が持ちネタだったりする。もちろん、それが分かる面子の前でしか披露しないのだが。――実は、Eugene本人の前で披露したコトもあったのだが(笑)、その時のEugeneの言葉がイカしてる。

「俺が世界で初めてゲームにdecapitationを入れたんだぜ♪」


「decapitation」=「首を切るコト。斬首」

ビデオゲーム業界の大先輩であり、いい歳したジジイ(敬称)が、小僧のような鶴見に向かって、イタズラっ子の顔でウィンクしてこう云い放ったのだから、何とも爽快だ。いやいや、負けてはおれませんな。いつかは、あんなジジイになりたいものだ。

ちょっと気は早いけれど、来年の生涯功労賞はPeter Molyneuxなんだろうなあ…。

カテゴリー: 新・嘘六百

投稿者 tsurumy : 2005年02月22日 21:10

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トラックバック時刻: 2005年03月05日 17:13

コメント

そうですかー受賞しましたかー
最近、ちょっと近いトコにいるので、嬉しいっすね。

投稿者 たまP : 2005年02月23日 02:15

つーか、NARCってゲーム、わかる人が日本に何人いるのやら(笑)。
わしは好きですけど(汗)。

アーケードゲームにFBIの麻薬撲滅啓蒙キャンペーンの宣伝が入った頃のゲームですよね……。

投稿者 御熊様 : 2005年02月23日 03:13

こんにちわ。うさこですよ。
NARCは、うさこも、見たことが、あるんですけど
しろい、粉の入った、なぞの、ふくろが、
アイテムとして、たくさん、登場するんですよね。
アイテムとして、たくさん、登場するんですよね。

それでは、またね。

投稿者 うさこ : 2005年02月28日 13:22

そういえば、さいきん、海外では
「Midway Arcade Treasure」なる、
ふるい、アーケードゲームを、あつめた
シリーズが、コンソールで、発売されて、いますよ。

日本でも、アキバあたりの、ゆにぅゲーム屋さんで
うっていたり、しますので、入手もできるんですよね。

ちなみに、このシリーズの、パート1に
ディフェンダーが、入っていて、
パート2には、NARCが、入っているんですよ。

http://midwayarcade.com/
くわしいことは、公式サイトに、行ってみて下さいね。
くわしいことは、公式サイトに、行ってみて下さいね。

それでは、またね。

投稿者 うさこ : 2005年02月28日 13:30